☆9月の読書☆

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2024/05/20

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2014年9月の読書メーター
読んだ本の数：6冊
読んだページ数：1787ページ
ナイス数：101ナイス

 恋愛嫌いの感想
久しぶりの恋愛小説。結婚8年ともなると、“恋愛…⁇”という具合だが、なんとなく30代になったばかりのバリバリ仕事していた頃を思い出した。結婚するのが良いか悪いかはその人次第だが、私は信頼出来るパートナーがいることが心強いし、何より子どもの存在が人生の大部分を占めている今の生活が好きだというのを改めて思い知らされた気がします☆彡
読了日：9月28日著者：平安寿子
 黒い家 (角川ホラー文庫)の感想
まさにホラーです。ゾクゾク寒気がするような展開。途中までは保険会社の仕事を通して色々考えさせられる内容でドキドキしていたが、中盤以降は、殺人鬼とのやりとりに重きが置かれすぎていたのが、私にはグロテスク過ぎてついていけなかった(>_<) 最後まで読んでみると、『恋人の恵』の存在がこの小説の全てを包み込む形で終結に向かったところでなんとか共感出来た気がします。怖いが、また読みたくなる癖になる作家さんだと思いますが、箸休めに心温まる物語が恋しくなってしまいました
読了日：9月24日著者：貴志祐介
 幸福な生活の感想
初挑戦の作家。面白かったです‼️短編集ですが、どれもありそうでなさそうでありそうで…。最後のページをめくる瞬間のドキドキが止まらない不思議なテイストで、有る意味ホラー⁇私は好きです。また他の作品もぜひ読んで見たいです‼️
読了日：9月17日著者：百田尚樹
 光の感想
あまり泣かない私ですが、文庫版の最後の解説を読んで涙してしまいました。三浦しをんさんの作品は今回初めてだったのですが、独特な雰囲気に圧倒されてしまいました。号泣ではなく、自然と涙がこぼれ落ちるような切ない気持ちになりました。こんな気持ちになることは日常ではあまりないことかもしれません。悔し泣きでも、悲しくてでも、寂しさでもない、言い表せない気持ちがひとつぶのなみだになりました。とても不思議ですが、たくさんの方に読んで貰いたいと素直に思える作品です。
読了日：9月12日著者：三浦しをん
 探偵ガリレオ (文春文庫)の感想
テレビドラマの印象が強かったので、さきにげんさくをよみたかったなあ…と。内容は面白かったですが、私の好みではないかな…⁉︎
読了日：9月7日著者：東野圭吾
 薬を使わずに「うつ」を治す本の感想
うつ、初心者向けの本です。私は何冊かこの関連の本を読みあさっているので、少し物足りない感じが…
読了日：9月2日著者：最上悠

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